お寺からのお知らせ

今月のことば 2021年3月

投稿日:

2021年3月1日 おあさじの会終了後

おあさじの会終了後の空

 

3月が始まりました。

おあさじの会が終わるころには明るくなり、スズメのかわいい声が聞こえてきました。

緊急事態宣言が解除されると、気持ちが少し楽になります。でも、まだまだ道のりは遠そうです。

 

 

「人間であるということ。

いのちを生きているということ。

死すべきものであるということ。

別れていかねばならないということ。

さらに、深いいのちを生きているのだということ。」

 

はかり知れない大きなはたらきに生かさせていながら、「私」という狭い世界に生きています。

しかし、改めて振り返り見つめなおす時をいただくと、今ここにある自分の存在の不思議に驚かされる。

日常に埋もれているうちに、あっという間に時が過ぎて、気が付けばもう3月。

今の自分に何が届けられているのか、お彼岸をご縁としてたずねたいと思います。

※ インターネットで、佐野明弘先生の正徳寺さまでのご法話を聞かせていただき、今月の言葉にさせていただきました。ありがとうございました。

今月のことば 2021年3月 原文

今月のことば 2021年3月

-お寺からのお知らせ
-,

執筆者:

関連記事

今月のことば 2021年10月 ホワイトボード

今月のことば 2021年10月

【今月のことば 2021年10月】 コロナウイルスの影響で、大きく変わってしまった大学生活の現状を、教授であられる一楽先生が語ってくださっています。 しかし、この文章はなにも学生さんのことだけを言って …

2024 春季彼岸会 

2024年 春季彼岸会のご案内

2024 春季彼岸会  早いもので、今年も春のお彼岸をお迎えいたします。 3月20日(水)午前11時 ㊟今回は、午後2時ではありません。 気が付けば、あっという間に時間が経っています。 人生の残り時間 …

【今月のことば 2023年6月】 東淀川区豊里 真宗大谷派 教応寺    kyououji.com

【今月のことば 2023年6月】

阿弥陀とは、阿は「否定」を意味し、弥陀は「はかる」という意味です。 はかることを否定する=「はかり知れない」という意味のことばです。 はかり知れない仏さまである阿弥陀仏が、どこかにおられるのではなくて …

【今月のことば 2022年10月】     東淀川区豊里 真宗大谷派 教應寺     kyououji.com

【今月のことば 2022年10月】

【今月のことば 2022年10月】  コロナウイルスは、いかに私が「自分が可愛い」という気持ちだけで生きているかということをまざまざと見せつけてくれました。 とっさに出てしまう自分を守る行動に、恥ずか …

2021年11月1日朝5時40分

今月のことば 2021年11月

【今月のことば 2021年11月】 入寺して間もなく、毎月の定例法話を始めました。 「親鸞聖人のご生涯を学びましょう」と意気込む私のつたない話を、当時の婦人会(現 法灯の会)の皆さまが優しいまなざしで …

サイト内検索

お寺の掲示板

2025年4月のことば

【今月のことば 2025年4月】 

  自己とは何だ

行事とお知らせ

お寺の行事 2025年4月
4月1日(火) 午前6時〜 
おはよう おあさじの会
4月20日(日) 午後2時~  
おみがきとおそうじ    
4月26日(土) 午前9時30分~  
幕張りと法要準備    
4月26日(土) 午後2時~  
教応寺 永代経    
4月27日(日) 午後2時~  
教応寺 永代経    
5月1日(木) 午前6時〜 
おはよう おあさじの会