「仏教、浄土真宗は、何を目的にしているのか」ということを、非常に端的に語ってくださっています。
そう考えるといかに「仏教と似て非なるもの」が多いことかということを、自らに反省いたします。
内観の道が仏教です。自らの内面を観察する。外の世界を自分の都合よく変えようとするのではありません。
自分の都合に合わない事実をどういただき、そこから見える景色をどう見ていくのか。
私たち一人ひとりに課せられた大きな問いであります。
その問いに目覚められた仏陀の言葉を聞いて歩む人生であります。
投稿日:

「仏教、浄土真宗は、何を目的にしているのか」ということを、非常に端的に語ってくださっています。
そう考えるといかに「仏教と似て非なるもの」が多いことかということを、自らに反省いたします。
内観の道が仏教です。自らの内面を観察する。外の世界を自分の都合よく変えようとするのではありません。
自分の都合に合わない事実をどういただき、そこから見える景色をどう見ていくのか。
私たち一人ひとりに課せられた大きな問いであります。
その問いに目覚められた仏陀の言葉を聞いて歩む人生であります。

執筆者:tomohiro
関連記事
2024 盂蘭盆会案内 教応寺 お盆の法要 盂蘭盆会(うらぼんえ) ~亡き人を案ずる私が 亡き人から案じられている~ 8月15日(木) 第1部 午前9時~ 第2部 午前11時~ 法要時間を、午前中 …
【今月のことば 2019年11月】 選ぶか選ばれるか。損か得か。勝つか負けるか…。 この中でしか生きることを知らずに、自分で自分を苦しめる毎日を過ごす私に、 休むことなく呼びかけ続けてくれているはたら …