お寺からのお知らせ 住職つれづれ

【今月のことば 2024年3月】

投稿日:

先月からの続きです。

「 人間として生きてゆくうえに一番深い喜び 、最大の喜びは何か」

それは、「自分と出遇うことである」と和田先生はおっしゃられました。

しかし、その出遇った自分とはどういう自分のなのか。

とんでもない自分との出会いが待っていた。

しかし、この自分の姿を知らずに生きていくことの悲しさを、仏さまはずっと私に教え続けてくれているのでしょう。

お彼岸をご縁に、言い逃れできない自分の姿を聞いていきたい。

-お寺からのお知らせ, 住職つれづれ
-,

執筆者:

関連記事

今月のことば 2020年7月 ホワイトボード

今月のことば 2020年7月

【真宗大谷派 教應寺 今月のことば 2020年7月】   仏教によって、自分自身と 周りにあるすべての存在を公平に確かめながら生きていくことを 生涯をかけてあきらかにした人が親鸞という人です …

【今月のことば 2024年12月】 東淀川区豊里 真宗大谷派 教応寺 この私という存在は 仏の願いのかかっている存在である 金子大栄氏

【今月のことば 2024年12月】

【今月のことば 2024年12月】 東淀川区豊里 真宗大谷派 教応寺  今年も残すところあと一か月となりました。 毎年この時期になると、ソワソワと焦りを感じてまいります。 この一年自分はどういう過ごし …

今月のことば 2019 年3月 ホワイトボード

【今月のことば 2019年3月】

【今月のことば 2019年3月】   人間の物差しや執着が入っていない世界を浄土という その浄土を念じながら生きていく 一楽 真氏   亡くなった人との関係ということが、ものすごく …

今月のことば 2021年8月 ホワイトボード

今月の言葉 2021年8月

【今月の言葉 2021年8月】 「お母さん」という自分の声にまでなった母を通して、 子どもは本当の母親に遇(あ)う 廣瀬杲氏   私が手を合わし、南無阿弥陀仏とお念仏を称える。 このこと成り …

2022年 報恩講のご案内

2022年 報恩講のご案内

【2022年 報恩講のご案内】  今年も、報恩講をお迎えするための準備に入らせていただきます。 法要は、住職ひとりでできるものではありません。いろいろな方のお力をいただかねば勤まりません。皆さまのご協 …

サイト内検索

お寺の掲示板

2025年12月のことば

【今月のことば 2025年12月】 

   煩悩の

     かたまりですね。

         LINEスタンプ

行事とお知らせ

お寺の行事 2025年12月
12月1日(月) 午前6時〜 
おはよう おあさじの会
12月15日(月) 午後1時30分~  
法灯の会(女性会)パッチワーク教室 パッチワークでバッチグー👍    
12月18日(木) 午後4時~  
総代会    
12月31日(水) 午後11時~  
除夜の鐘   
1月1日(木) 午前0時~  
修正会(新年のおつとめ)   
2月1日(日) 午前6時〜 
おはよう おあさじの会