【今月のことば 2022年12月】
今年もついに12月になってしまいました。
11月30日と一日しか違わないのに、12月と聞くと急に一年を振り返る気持ちが起こってまいります。不思議なものです。
「この一年、私はどう生きたのか」
「何を大事にし、何を大事にしなかったのか」
「一体、私は何を中心に生きて来たのか」
仏教にご縁をいただきながら教えに背を向け、自分の思いをなにより最優先する、私の罪な生き方が四苦八苦を生んでいます。
一年の最後の日に撞く除夜の鐘。
どのような気持ちで撞きましょうか。
今年も、あとひと月。一日一日を大切にしたいです。