お寺からのお知らせ 住職つれづれ

【今月のことば 2022年12月】

投稿日:

【今月のことば 2022年12月】 東淀川区豊里 真宗大谷派 教應寺    kyououji.com

【今月のことば 2022年12月】

今年もついに12月になってしまいました。

11月30日と一日しか違わないのに、12月と聞くと急に一年を振り返る気持ちが起こってまいります。不思議なものです。

 

「この一年、私はどう生きたのか」

「何を大事にし、何を大事にしなかったのか」

「一体、私は何を中心に生きて来たのか」

 

仏教にご縁をいただきながら教えに背を向け、自分の思いをなにより最優先する、私の罪な生き方が四苦八苦を生んでいます。

 

一年の最後の日に撞く除夜の鐘。

どのような気持ちで撞きましょうか。

今年も、あとひと月。一日一日を大切にしたいです。

【今月のことば 2022年12月】 東淀川区豊里 真宗大谷派 教應寺    kyououji.com

-お寺からのお知らせ, 住職つれづれ
-,

執筆者:

関連記事

【今月のことば 2024年5月】 東淀川区豊里 真宗大谷派 教応寺    kyououji.comどう受け取るかはあなた次第 無駄なものはない 伊藤元氏

【今月のことば 2024年5月】

【今月のことば 2024年5月】 東淀川区豊里 真宗大谷派 教応寺 kyououji.com まじめに一生懸命がんばれば、必ず自分の思い通りに生きていくことができる。 人生そんなに甘くないことはみんな …

2025年 春季彼岸会

春季彼岸会のご案内

2025年 春季彼岸会 「ついこの間、年が明けたと思ったらあっという間にもう3月」。 毎年毎年懲りもせず、同じ言葉を繰り返す私のために「お彼岸」があるのでしょう。 「今、この人生、この瞬間に感動しない …

今月のことば 2020年7月 ホワイトボード

今月のことば 2020年7月

【真宗大谷派 教應寺 今月のことば 2020年7月】   仏教によって、自分自身と 周りにあるすべての存在を公平に確かめながら生きていくことを 生涯をかけてあきらかにした人が親鸞という人です …

【今月のことば 2022年3月】     東淀川区豊里 真宗大谷派 教應寺     kyououji.com

今月のことば 2022年3月

【今月のことば 2022年3月】 戦争が始まった。 ロシアもウクライナも共に多数の犠牲が出ているとの報道に心が痛む。 戦争は悪である。戦争には反対である。殺してはならぬ。殺さしめてはならぬ。 しかし、 …

【今月のことば 2023年8月】 東淀川区豊里 真宗大谷派 教応寺    kyououji.com

【今月のことば 2023年8月】

藤川幸之助『命が命を生かす瞬間(とき)』東本願寺出版部   8月はお盆だ。 今は亡き大切な人を思い、手を合わせるご縁をいただく。   私たちの関係は、死によってどうなってしまうのだ …

サイト内検索

お寺の掲示板

2025年9月のことば

【今月のことば 2025年9月】 

 死んでからではなくて

 今ここにいただくもの

      カッツ・ツネ氏

行事とお知らせ

お寺の行事 2025年9月
9月1日(月) 午前6時〜 
おはよう おあさじの会
9月23日(火) 午後2時~  
秋季彼岸会    
10月1日(水) 午前6時〜 
おはよう おあさじの会