お寺からのお知らせ 住職つれづれ

【今月のことば 2023年10月】

投稿日:

 「あの人、おかしいなあ」と、他人や世間を批判するのは、しょっちゅう。

 でも、その眼を自分に向けることは、なかなかない。

 たまーに、自分で自分を顧みることがあるけれど、ただの自己反省で終わって、またすぐに元通り。

 この生き方じゃ、必ず他人を傷つけるだろうし、それだけじゃなく、傷つけたことにすら気付くことができないのだろう。これほど悲しい生き方はない。

 仏さまを敬い、そのみ教えを基準に自分自身を見直し続ける、そんな親鸞聖人の生き方に無数の人があこがれてきた。

 それは、わが身を悲嘆する心があるがゆえの優しさというものがにじみ出ていたのではないだろうか。

 一回きりの人生、一回きりの今日を、大切に優しく生きたい。

 誰しもが望むことではないだろうか。

【今月のことば 2023年10月】 東淀川区豊里 真宗大谷派 教応寺    kyououji.com
【今月のことば 2023年10月】 東淀川区豊里 真宗大谷派 教応寺    kyououji.com

-お寺からのお知らせ, 住職つれづれ
-,

執筆者:

関連記事

2021年6月1日の朝

今月のことば 2021年6月

今月のことば 2021年6月 思うとか思えんとか、 そういうことじゃない。 池田勇諦氏   「早く落ち着いてほしいですね」「早く安心して過ごしたいですね」が、毎日の合言葉のようになっています …

【今月のことば 2024年3月】 東淀川区豊里 真宗大谷派 教応寺    kyououji.com

【今月のことば 2024年3月】

【今月のことば 2024年3月】 東淀川区豊里 真宗大谷派 教応寺    kyououji.com 先月からの続きです。 「 人間として生きてゆくうえに一番深い喜び 、最大の喜びは何か」 それは、「自 …

【今月のことば 2024年7月】 東淀川区豊里 真宗大谷派 教応寺  僕たちはとても身勝手で矛盾した生きものだ 森達也氏

【今月のことば 2024年7月】

レモンの木を育てている。毎年、アゲハ蝶が卵を産み、サナギから羽化する姿を見せてくれる。その一部始終に感動し「生命の神秘だ」とつぶやいた。 少し離れたところにあるモミジには、黄緑蛍光色の虫がよく出る。こ …

【今月のことば 2025年6月】 東淀川区豊里 真宗大谷派 教応寺 自分が自分になった背景を知る それが恩を知るということである 安田理深氏

【今月のことば 2025年6月】

【今月のことば 2025年6月】 東淀川区豊里 真宗大谷派 教応寺 自分が自分になった背景を知る それが恩を知るということである 安田理深氏 以前、お参りの時に「誕生日は祝ってもらうだけじゃなくて、両 …

今月のことば 2021年4月 ホワイトボード

【今月のことば 2021年4月】

【今月のことば 2021年4月】 新型コロナウイルスの影響が収まる気配がない。 今までのいわゆるコロナ疲れとこれからに向けての不安が入り混じった生活が一年以上続いている。   しかし、このコ …

サイト内検索

お寺の掲示板

2026年1月のことば

【今月のことば 2026年1月】 

 いちばん不可思議なことは、

 私が生きているということです。

           宮城顗氏

行事とお知らせ

お寺の行事 2026年1月
1月1日(木) 午前0時~  
修正会(新年のおつとめ)   
2月1日(日) 午前6時〜 
おはよう おあさじの会
2月7日(土) 午後6時~  
自灯の会 新年会    
2月8日(日) 午前11時30分~  
法灯の会(女性会)新年会    
3月1日(日) 午前6時〜 
おはよう おあさじの会