お寺からのお知らせ

今月のことば 2021年3月

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2021年3月1日 おあさじの会終了後

おあさじの会終了後の空

 

3月が始まりました。

おあさじの会が終わるころには明るくなり、スズメのかわいい声が聞こえてきました。

緊急事態宣言が解除されると、気持ちが少し楽になります。でも、まだまだ道のりは遠そうです。

 

 

「人間であるということ。

いのちを生きているということ。

死すべきものであるということ。

別れていかねばならないということ。

さらに、深いいのちを生きているのだということ。」

 

はかり知れない大きなはたらきに生かさせていながら、「私」という狭い世界に生きています。

しかし、改めて振り返り見つめなおす時をいただくと、今ここにある自分の存在の不思議に驚かされる。

日常に埋もれているうちに、あっという間に時が過ぎて、気が付けばもう3月。

今の自分に何が届けられているのか、お彼岸をご縁としてたずねたいと思います。

※ インターネットで、佐野明弘先生の正徳寺さまでのご法話を聞かせていただき、今月の言葉にさせていただきました。ありがとうございました。

今月のことば 2021年3月 原文

今月のことば 2021年3月

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