住職つれづれ 行事報告

ラジオ体操とサランラップと私

投稿日:

【ラジオ体操とサランラップと私】

夏休みに入り、教應寺横の空き地にて、7月21日~31日までラジオ体操が行われました。

私(住職)も、小学生の娘と一緒に参加。毎年、何日か行けない日があるのですが、

今年はなんと皆勤賞!!

サランラップを握りしめ、よろこびをかみしめる。

参加賞のサランラップを握りしめ、喜びをかみしめました。

 

しかし、ここに至るまでには、

暑い中空き地を整備してくださっている方々、

朝早くからラジオなどの用意をしてくださっている方々、

野球部に入り早起きする息子、

起こしてはくれないけれど「明日も一緒に行こう」と言ってくれる娘、

何気ないお話をしてくれる近所の子どもたち、

達成感を味合わせてくれる出ハンコ・・・などなど、

はかりしれないお力があったのでした。

 

ラジオ体操皆勤賞達成とは、

決してひとりでは成し遂げられない、

さまざまな人々に支えられた大偉業なのでした。

(「そんな大層な!」って声が聞こえてきそう)

 

しかし、それは、私の「今」も同じこと。

おかげさまの空気をいっぱい吸って大きく深呼吸~の毎日です。

 

-住職つれづれ, 行事報告
-, ,

執筆者:

関連記事

【今月のことば 2022年10月】     東淀川区豊里 真宗大谷派 教應寺     kyououji.com

【今月のことば 2022年10月】

【今月のことば 2022年10月】  コロナウイルスは、いかに私が「自分が可愛い」という気持ちだけで生きているかということをまざまざと見せつけてくれました。 とっさに出てしまう自分を守る行動に、恥ずか …

2023 報恩講案内

2023年 教応寺 報恩講のご案内

2023 報恩講案内 報恩講とは、親鸞聖人のご生涯から、自分自身の人生を見つめ直す、私たち真宗門徒にとって最も大切な法要です。 「世間の考え」に振り回され「自分の考え」に行き詰まり、ふと「私の人生これ …

紅葉と親鸞聖人

今月のことば 2021年12月

【今月のことば 2021年12月】 今年も残すところ、あとひと月となりました。時の流れの早さに驚くばかりです。 この一年を振り返り、自分がいかに「附帯条件に振り回されて」いたかということを痛感いたしま …

【今月のことば 2025年6月】 東淀川区豊里 真宗大谷派 教応寺 自分が自分になった背景を知る それが恩を知るということである 安田理深氏

【今月のことば 2025年6月】

【今月のことば 2025年6月】 東淀川区豊里 真宗大谷派 教応寺 自分が自分になった背景を知る それが恩を知るということである 安田理深氏 以前、お参りの時に「誕生日は祝ってもらうだけじゃなくて、両 …

2021年6月1日の朝

今月のことば 2021年6月

今月のことば 2021年6月 思うとか思えんとか、 そういうことじゃない。 池田勇諦氏   「早く落ち着いてほしいですね」「早く安心して過ごしたいですね」が、毎日の合言葉のようになっています …

サイト内検索

お寺の掲示板

2025年9月のことば

【今月のことば 2025年9月】 

 死んでからではなくて

 今ここにいただくもの

      カッツ・ツネ氏

行事とお知らせ

お寺の行事 2025年9月
9月1日(月) 午前6時〜 
おはよう おあさじの会
9月23日(火) 午後2時~  
秋季彼岸会    
10月1日(水) 午前6時〜 
おはよう おあさじの会