6月24日(土) 敎應寺を会処として、「第4回 淀川北組聞法会」が開催されました。
敎應寺は、真宗大谷派 大阪教区 第7組(だいななそ)というグループ(32か寺)に所属しています。
その第7組はさらに、「福島組」「淀川南組」「淀川北組」の3つのブロックに分けられていて、
敎應寺は「淀川北組(よどがわきたそ)」(13か寺)に属します。
その「淀川北班」では、合同で聞法会を開き、今回で第4回目を迎えました。
今回は、本照寺ご住職 沖野賴唯先生に「念仏がわたしに届くとき」と題してご法話をいただき、
お茶とお菓子で休憩後、2班に分かれて座談会をしました。
座談会では、先生のお話の感想はもとより、普段の生活の中での素朴な疑問や仏事の質問から、阿弥陀仏とは、ご本尊とは、という踏み込んだ内容、
また各お寺の活動などがざっくばらんに語られました。
このように自坊だけでなく、近隣のお寺と交流することにより、顔が見える関係が広がり、これからの活動に幅が出るように思います。
また、続けていくことによって単なる近隣寺院という「地縁」から、お互いを大切な存在として見出せる「法縁」へとつながっていければと思います。
2017年6月24日
第4回 淀川北組聞法会